白い夢。。。
あの頃に戻れたら、、、 大きな草原の中になにもかもが集まっていて小さな雲が散乱していて小さな太陽が顔を出している。。 そんな世界は昔の時間。。。
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ある日時計の秒針が動きを止め、しばらく時間が経ったら小刻みに12と1の間で震えていた。 ふとしたら時計が消えていて、新しいものに変わろうとしていた。別の世界からやってくるに違いない。 時計から目を離し、現実を見ると大きな草原の中に集まっていたものは全て焼き尽くされなくなり、 次に秒針が動いた時には真っ白な夢の世界が広がっていた。 不安や嫉妬や怒りや感情など、全てを失った真っ白い世界。。。 夢であればいいのに、そう思いながらもう一度時計の針を見る。 絵柄も形も大きさも何もかも違う時計が目の前に居座ってる。別の世界からやってきたものだ。 これからは、この時計、、、、続く